2007年10月20日 佐倉市民花火大会



 前夜の雨が上がって秋晴れの 佐倉市民花火大会07(初観覧) に行ってきました。
 同じ日に矢板花火大会があるがちょっと遠方、電車での日帰りが厳しいと言う事で片道2時間半の佐倉市印旛沼に決めました。  京成臼井駅に着いたのが16:00、急いで会場に向かいました。
 風は南西、無料観覧場所がちょうど順風でしたが電車を挟むことと途中高圧電線もあり写真にはちょっと駄目かとオランダ風車のある有料観覧席の方に足を進めた。高圧電線を避けようと落ち着いた場所は有料観覧席を通り過ぎて鹿島川の飯野竜神橋を渡り(この辺に地元ケーブルテレビのカメラがあった、風車を入れた写真が撮れるベストポジションのようです)協賛者桟敷席後方の農道で桟敷入り口から200mぐらいの場所に構えました。打上げ場所から東北東600mぐらいとちょっと距離のある場所でした。
 日が落ちて肌寒かった。周りを見るとしっかり防寒態勢の人も多く見られました。案内には掲載されていませんでしたが桟敷後方の農道、無料観覧可能エリアにもスピーカーとトイレの設置があり整備されていました。でもこのエリアも桟敷のほうもかなり空いていました。
 今回目立ったのは警備の人が多かったことと、3年ぶりの花火大会復活ということで花火大会のアンケートをとっているボランティアが沢山いました。また露店が沢山出ていたことです。
 花火のほうは中盤の山場とラストは見応えがありましたが全体の予算の割には???と思えるような印象でした。
 今回の失敗は風が弱まった頃に煙が流れなかったこともあり、撮影中にレンズが曇っていることに気づくのが遅れたことと拭いても拭いてもすぐに曇ってしまうレンズに今度は曇り止め効果のあるものを用意する必要性を実感しました。 最後に超大失敗話、帰り道、駅に急ぐ足で群がる人を追い越そうとしたとき地面が消え、コンクリートの側溝で大転倒、救急車騒ぎになっても不思議が無いくらいの音と勢いで大恥を晒してしまいました。これで声をかけられたらやばいと激痛に堪えてすっと立ち上がり何事も無かったように歩きました。歩きながら流血を往路で貰ったウェットティッシュで手当てしながら全治3日の痛い思いに反省しきりでどうにか帰ってきました。でも翌日にもリハビリにと熱海の坂を上り下りしたのでした。

打上げ場所


  
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